セダン

みなさんこんにちは。 
株式会社リライトガレージ 岩崎です。


 タイトルの「セダン」???となった方もいらっしゃるでしょう。
ご存知のようにクルマのカタチは セダン ワンボックス ハッチバック SUV などなど
色々とあります。

各メーカーのフラッグシップモデルは当然のようにセダンでしたが、一説によると
現在販売されるクルマのうち、セダンは1割ほどしかないようです。



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こちらは一般社団法人 日本自動車販売協会連合会(略称 自販連)が毎月公開しております
乗用車ブランド通称名別順位です。
人気のハイブリッド車、ミニバン、SUVなどずらりとならんでおりますが、
セダンは?というとわずかにカローラやクラウンがあるばかりです。

前置きが長くなりましたが、 5/20のYAHOO NEWSに気になる記事がありましたのでご紹介します。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170520-00010001-norimono-bus_all&p=2

抜粋しますと、
これだけセダンが少なくなっている中、セダン比率のずば抜けて高い業種?があります。
自動車教習所です。

最近、ハッチバックも増加傾向とのことですが、依然としてセダンを使用しているところが圧倒的に
多いようです。

Q:試験車両がセダンなのはなぜ?

 セダンでなければならない決まりは特にはないが、ボンネットのあるクルマが望ましい。
車両の前方感覚、つまりボンネットの先端の感覚を養うことができ、
それがひいては事故防止につながる
ボンネットのないワゴン車などは、試験車両として運転感覚をチェックするには不向きです。

私自身、長年ぼんやりと疑問に思っていたことがすっきりしました。
興味のある方はじっくり読んでみてください。